特許 第3686893号
マッドリサイクラーは・・・
泥土圧シールド工法や泥濃式推進工法のように、水を利用し、地山を掘削する工法において、発生した掘削物を元の土砂と水に分離する工程を一体の掘削システムの中で受け持ちます。
発生した掘削物から再利用可能な土砂と泥水を効率よく抽出分離し、廃棄物(建設汚泥)を縮減します。
さらに余剰泥水は凝集脱水し、脱水汚泥(建設汚泥)と水に分離し、それぞれを有効利用します。
Reduce (減らす) | 排泥土から土砂を回収し、廃棄物を縮減する。 |
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Refuse (やめる) | 土砂改良材の使用をやめる。 |
Reuse (再利用) | 土砂を盛土材へ、泥水を切羽へ、処理水を工事用水へ。 |
Recycle (再資源化) | 土砂、脱水ケーキの資源化。 |
多段の振動篩機によって効率よく礫を分離し、しかも礫洗浄と泥水化を同時に行うコンパクトなシステムです。
リサイクルを可能にするだけでなく、現場の身になって構築された設備です。
建設リサイクル研究会
会長:菅原正孝 (大阪産業大学人間環境学部 客員教授)
事務局:〒542-8022 大阪市中央区南船場2丁目4-8(村本建設株式会社内)
TEL:06-6262-8036 / FAX:06-6262-8078
詳細は太田建設株式会社 土木部までメールまたは電話(077-578-1397)でお問い合わせ下さい。